では始めます。
今回は長くなると思います。
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アボガドロ定数(NA)
質量12の炭素原子C12gからなる原子の数。
質量数12の炭素原子の質量が原子1個あたり
1.99265*10∧-23乗㌘だから
NA=12㌘/1.99265*10∧-23〔㌘/個〕=6.02×10∧23個です。
学校の板書写したやつ見たんですけど
こういうとこ書いてないんですよね。
物質量…アボガドロ定数の粒子集団を1単位として表したもの。単位はmol(モル)
化学式量(モル質量)…物質1molあたりの量(重さ)単位はg/mol。
計算覚式
自然に導きらされると思いますが
書いときます。
質量〔g〕=物質量〔mol〕×モル質量〔g/mol〕
粒子数〔個〕=アボガドロ定数〔個/mol〕×物質量〔個/mol〕
標準状態0℃、大気圧=1atm=1気圧=1.013×10∧5Paの状態
1molの標準状態下の体積〔V〕=22.4L
標準状態下のの体積〔V〕=22.4〔L/mol〕×物質量
反応式
化学変化…物質の構成が変わること
化学反応式…化学式を用いた化学変化の過程
CH4+2 O2→CO2+2 H2O
左側を反応物、右側を生成物という
※両辺を目算でパズル合わせのように、両辺の原子数を揃える
未定係数法
例 xFeS2+yO2→zFe2O3+wSO2
係数の関係を式に表わすと
Fe:x=2z
O:2y=3z+2w
S:2x=w
連立方程式ができる
x=1とすると
y=11/4
z=1/2
w=2
各々整数にするために4倍化して完成です。
ちなみに化学反応式の係数を1個の分子と見た場合、係数に2をかけてもアボガドロ定数をかけても成り立つから係数比=モル比の関係が成り立ちます。
問題集で頑張ります!
まっこのへんはいけるのですが…
【高校化学】物質量と化学式

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