民主党政権時代
円高が進み、株がどんどん安くなり
円高が進み、株がどんどん安くなるという
負のスパイラルが進んだ。
円高が進むと、
輸出不利なため
(ドルで売る値段を上げないと、日本円にしたとき少なくなってしまう)
輸出企業の業績悪化。
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株安
2011年10月31日には1ドル75円という
超円高になってしまった。
理由
ドル安…リーマン・ショック
ユーロ安…欧州危機・ギリシャ危機(債務・金融・財政)
東日本大震災…
しかし、
日本銀行は何故か外国為替介入を行わなかったし、
民主党政権も何故か超円高対策をしなかった。
(民主党スパイ説)
自民党へ
安倍晋三首相は
政権最優先課題を景気回復とし、レーガノミックスになぞらえて
(レーガノミックスとは正反対の政策)
政策名をアベノミクスと名付け、
ポイントを毛利元就の「3本の矢」にたとえた。
第一の矢
大胆な金融政策
物価数値目標(インフレターゲット)(物価上昇率)を2%に設定。
(日銀が金融機関から国債などを買う、買いオペレーションなどで)
量的金融緩和政策など。
第二の矢
機動的な財政出動
国土強靭化政策(積極的な公共投資)
大規模予算
第三の矢
民間投資を喚起する成長戦略
製造業の復活
海洋資源開発(希少資源・メタンハイドレートなど)
健康長寿社会から創造される成長産業
全員参加の成長戦略、世界に勝てる若者、女性が輝く社会
攻めの農林水産業、クールジャパン戦略(スピーチより)
国家戦略特区の設置など。
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株高円安へ
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