【名車紹介】レクサス・LFA(2010~2012、車両形式:LFA10)

兄に変わって弟が更新します。
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 今回紹介する車は日本が誇るスーパーカー、レクサスLFAです。(なぜこの車を紹介することになったのは、このLFAが笑ってはいけない地球防衛軍に登場したからです。鬼ごっこ(捕まってはいけない地球防衛軍)の罰ゲームとして使われました)
 この車は2009年に発表され、2010年末から500台の限定生産を開始し、2012年末には限定生産を完了しました。日本国内では200台限定で販売されたようです。
 LFAの開発が始まったのは21世紀の初め頃、当初はセルシオのV8エンジンの1UR-FEを搭載するはずでしたが、当時トヨタがF1に参戦したばかりなのでF1のイメージを高めることからヤマハとの共同開発のV10エンジン、1LR-GUEを搭載することにしました。
 搭載されている1LR-GUEは560馬力のパワー、48kg・mのトルクを発生するハイスペックのエンジンで、この560馬力は国産最高値を誇ります。(発売されてない車を含めると600馬力を誇る日産・GT-R VERSION NISMOが国産最高値)0-100km/h加速は3.8秒、最高速度は325km/hを出します。
 パワーが高いだけでなく、軽量化もされており、ボディは骨格などにカーボン素材を使っています。
 世界一過酷なサーキットと言われる「ニュルブルクリンク」でテストし、500台中50台のみの限定モデル「ニュルブルクリンクパッケージ」が飯田章氏のドライブによって当時量産車最速記録の7分14秒を叩き出しました。
 モータースポーツではニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦し、2010年・2012年にSP8クラス優勝を果たています。
 この車はイギリスの自動車番組「Topgear」の司会で辛口な自動車評論家として知られる、ジェレミー・クラークソンが大絶賛し、「今まで乗ってきた車の中では1番の車」だと評価しました。

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