天気:ひょう被害…富士河口湖町の野菜、果実直撃

http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m040083000c.html毎日新聞 2014年05月30日 22時30分(最終更新 05月30日 22時39分)

葉や茎に被害を受けたブロッコリー畑=山梨県富士河口湖町河口で2014年5月30日午前10時30分、小田切敏雄撮影

 富士五湖地方に29日午後に降ったひょうにより、山梨県富士河口湖町河口、大石両地区を中心に野菜や果樹に大きな被害が出たことが分かった。30日に現地調査を行ったJA北富士などは「両地区の露地野菜は壊滅状態」としている。夏の観光シーズンを前に観光農園のサクランボ、ブルーベリーも直撃を受け、懸念が広がっている。【小田切敏雄、片平知宏】

 甲府地方気象台によると、河口湖では29日昼前に最高気温24.9度を記録したが、その後寒気が上空に流れ込んで気温が急激に低下。大気が不安定となり、付近で局地的にひょうが降った。

 県農業技術課の調べでは、河口湖北岸の河口、大石地区を中心に確認された被害は、ブロッコリーとカリフラワー計2.3ヘクタール▽ブルーベリー5ヘクタール▽サクランボ1.5ヘクタール−−など。露地野菜はほとんどが葉に穴が開くなどし、ブルーベリーやサクランボは3割程度の収穫減になる見通し。出荷期の「河口湖レタス」も被害を受けた。

 同町河口の早川美佐江さん(70)は畑のトウモロコシ約1万本が被害を受けた。成長期のトウモロコシの多くが半分に折れた状態。今月に植え付けたばかりで7月末に収穫予定だったが、うち3000本は植え替えが必要という。

 サクランボ1100本を栽培する同町大石の「河口湖さくらんぼ生産組合」は「実の損傷や落下など無傷な木を見つけるのが難しい状況」という。6月20日に予定する開園の日程は変えず、傷ついた箇所に薬液を噴霧して対応する。

5月初めに実を付けたブルーベリーが被害に遭った。7月初めに収穫を迎えるが、既に観光客の予約も入っている。無事だった葉を温存して何とか持たせるという。

 渡辺凱保町長は「今冬の雪害に加え、ひょうの被害と二重苦だ」と話し、町では被害状況を確認し、支援に向けた対応を急ぐ。


Twitterの反応


http://mainichi.jp/select/news/20140531k0000m040083000c.html
天候だけはどうにもなりませんからねー。
山梨県はビニールハウスの被害もひどかったのにねー。
次は我が身と思って置かなかれば。

コメント

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