計量経済学とは??

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そもそも計量経済学とはなんなのか??

計量経済学は統計学と解析学をあわせたもの。もっと具体的に書くと経済現象に隠されているメカニズムを理解するもの。例えばみなさんの周りにも身近な指標等があるでしょう。昨今も「日本死ね」で話題になっている待機児童問題の指標や、食料経済学、はたまた、集落消滅に関する、増田レポートなども行き着く先は計量経済学に落ち着くのではないでしょうか。

「日本死ね」のように誰でも過激でも温和でも思いは伝えることが可能です。ですが、なぜ、それを言う根拠が数学的見地であるのだろうか。それを考える必要があるでしょう。

経験科学

経験科学とは実際にあったことを、ルールとして引っ張り出してきた学問。たとえば、統計学では使う分布というものがありましたね。(統計学を習っていない世代の人はごめんなさい。)コインは表と裏の2つしかないので、二項分布を使う。指標がいろいろあるなら正規分布をつかう。ギャンブルなどの勝負事のようなものならポアソン分布、全国民から抽出したようなものはT分布を使う。(読者の皆さんがわかりにくかったら、私の具体例が悪いですね。)

今までの現在は過去とつながっています。当然、未来も現在・過去からの流れです。我々は歴史の1ページを過ごしているよりほかないのです。今までの経験を定形的にモデル化したものが経験科学です。

そもそも学問とは

向き不向き

経済学をはじめとする学問は文法を学んでいるよりほかありません。アルタイ語族であるとされている日本人は韓国語を習得するのは語順が同じで得意ですが、インド=ヨーロッパ語族である英語の習得はシナ=チベット語族の中国人に比べて日本人は語順が違うので苦手です。個人の考えですが、おそらく日本人は琉球方面から東南アジア付近から来た種族の子孫だと思われるので東南アジア諸国の言語はひょっとすると習得が簡単かもしれません。学問も同じで人には向き不向きがあるでしょう。

実践のための学問

とはいえ、文法をならったからと言って話せるようになるかといえば、そういうわけではありません。経済学をならったからと言って全員が金持ちになれるわけではないという点から明らかですね。文法を使えるようになるためには、実践をしないといけません。つまり英語の場合は積極的に外国の人とコミュニケーションをとらないとなかなか身につくことは難しいということです。私自身、大学に入ってから外国の人と英語でコミュニケーションをとることにより、TOEICは中四国の学生の平均程度しかありませんが、意思疎通には問題ないレベルとなりました。
経済学も同じです。実践あるのみです。何回も書いて書いて文法を身に着ける必要があります。今の時代はPCでスイッチオンすれば、一発で結果はでますが、自身の脳で課程を学ぶ必要があるでしょう。そのためにはExcel等の表計算ツールは使わず、手書きであったり、数学アプリ等で自分で汗をかいて、あくせく、(コミットして)自分の身に着ける必要があるでしょう。

とはいえ・・・

とはいえ、非科学的な倫理や感情、感性といった面も重要です。感性で何の専門知識がない時期に新鮮な思いが大切な面もあります。何のしがらみのないほうが、いい発見ができることもあります。
されど、経営学や経済学を学べば、そこの地域収支がどうなっているのか、地域が衰退している数学的見地に基づいた例とはなんなのか。それが見えてくるかもしれません。もっとも、これは私が本日受けた授業を参考に書いてあるので反証がでてくるかもしれません。反証がでてくる理論は完ぺきではないのです。

定形的な学問を固めることにより、感情論のような否定形的な意見も補強されていき、それがサイクルのように好循環になることが一番良いでしょう。

経済と時間

とはいえ、先も書いたように今現在はすでに過去となっており、時間は刻一刻と動いております。経済のその理論がいつでも使えるかといえば、そういうわけではありません。私たちの身の回りの生活環境は日に日に変わり、流行やトレンドは移り変わり、毎日新しいトピックスが入ってきます。経済学を使うなら、こういった状況にすぐ臨機応変に順応していく必要性があるでしょう。

参考

  • 愛媛大学農学部 胡柏教授「計量経済学」2016年度第1回講義
  • 日本経済新聞 1999/4/8 ページ数不明 経済教室 経済を知る 上 大阪大学猪木武徳教授 学問下地に専門性向上を 統計と歴史が大切 俗説に流されない「本物」に

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