デフレな国で消費税上げたらヤバい!!①~よく聞く経済のことばまとめ~

国富論
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言葉の定義

GDPとは?

ある特定の国の経済の最終段階の指標。
その国の人が海外で働いていた場合それはGDPには入らない。

デフレとは?

デフレとはデフレーションの略。

デフレーションとはお金の価値が上がり、モノの価値が下がること。
決して物価減少のことではない。

デフレーション

デフレの種類

デフレには以下の4つがある。

  • 需要が減ることでおこる消費デフレ
  • 銀行が貸し渋りを行うことでおこる信用デフレ
  • 増税や緊縮財政でおこる財政デフレ
  • 円高で安価な海外製品流入による輸入デフレ

消費デフレがなぜおこるかといえば、モノを買う人のモノを買いたいと思う心が減ることがそもそもの要因。

そのモノを買いたいと思う心がどんどん減っていく状態がしみついた節約志向になった状態をデフレマインドともいう。

また、下の循環図のように、デフレがどんどん負の連鎖でおこり、なかなか抜け出せなくなることを、デフレスパイラルという。

 

消費デフレ

ちなみにスタグフレーションという言葉もあり、
デフレなどであっても、物価上昇が止まらないことをさす。

民間最終消費支出とは?

Private final consumption expenditureと英語で表記される。
要するに家計の支出のことである。

消費税とは?

納税しなければならない国民が直接、国などに納めない間接税の1つ。
クロヨンと呼ばれる所得税が
クロヨンはサラリーマン:自営業者:農家が9:6:4であったことに由来する。

比例課というみな一律の課税をとり、水平的公平を実現できる。

しかし、問題点もあり、
低所得者層ほど租税負担感が大きい逆進性があり、垂直的公平性がないこと、
事業主に対して、消費税の脱税といった益税が発生するといったケースもある。

 

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