水産マーケティング

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その人にとってやるためにファンがいっぱい必要

マーケティングのエッセンスは農林水産業には
ほぼありません。

水産物はあまり食べられなくなってきています?
それは、なんでだろう?

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消費動向

大企業、大都市では
アベノミクスは有効ですが、
中小企業や地方都市では、
活性化されていません。

そこででてきたのが、
地方創生であります。

若者が地方に帰る施策が必要ですが、
それが難しい。

リーマン・ショック以降
中間層が減りました。

低価格路線である価格訴求タイプの量販店や
外食チェーン店が増えてきました。

そこに置かれている魚は
単価が安く、そこにボリュームゾーンが定着。

アジ・サバ・サンマと言われるものが、
どんどん値下げしていく。

流通業界は販売価格に合わせて、
漁師にどんどん価格を下げようと圧力をかけます。

それは川下規定でやります。

いいものをいい値段で売ることが
難しくなります。

回転寿司というものは
寿司というものへのハードルを下げ、
消費者を増やしています。

しかし、回転寿司は1皿100円
どんなに食べても高価格にはなりません。

その価格でスーパーに行くと
高く感じます。

どれでもgあたりで
換算するとスーパーと回転寿司は変わりありません。

20gを100g換算すると5倍ですから、
100円が500円になります。

まるのまま買うのに、
スーパーだと同じ値段なのに
抵抗を感じてしまうのです。

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グラフをごらんください。

代表する5つの魚種をみたものです、

シャケは
年間1kgを1982年段階では160円/100gで買っていました。
1980年代前半は国産のシャケでした。
しかし、1980年代後半から輸入されたシャケが増えました。

我々庶民がシャケを食べられるようになったのは、
この頃からなのです。

輸入の前半はノルウェー産が中心でした。
ノルウェーで養殖されたサーモンをビジネスにしようと
国策で行っていました。
ところが、サーモンは生では食べられませんでした。
寄生虫の問題です。

近年頭打ちしているのはこのあたりが限界です。

マダイ

90年代前半は年間購入量が1kgで100gあたり280円でした。
高級魚でした。

それ以降マダイはどんどん値下がりしました。

普通、値段が下がれば、食べる量は増えますが、
食べる量も減りました。

90年台後半から、
養殖マダイが増えてきました。

マーケットの中でマダイの流通量は増えました。
しかし、食べる量は増えませんでした。

それはマダイの調理方法が
刺し身か焼き魚にするかしかありませんでした。

ブリ

ブリも値段は下がりましたが、
消費量は変わらなかったのです。

エビ

81年には2.8kg、年間2000円ほど食べていました。
一時期消費量が増えてきましたが、
食の多様性によって、
弁当箱にエビフライを入れる必要がなくなりました。

マグロ

食べる量も価格も王様でした。
しかし、価格も消費量も減ってきました。

水産物の消費動向

リーマン・ショックにより
節約志向や内食回帰が起こりました。

また、食品ロスも600万tあります。

こういう中でブランド戦略を目指しています。

しかし、こういう中で高価格路線・高品質路線ですすむのは、
果たして正しいのでしょうか?

マーケットを縮めている恐れがあります。

ブランドフラッグシップ

日本の消費者仮説

人口減少と高齢化でマーケットは首相傾向です。

あなたは魚沼産コシヒカリと普通のコシヒカリの味比べができますか?

消費者は結局ブランドによって左右されているのです。

深海魚でも美味しいものは美味しいです。
しかし、それをあなたは買いますか?

今、足りていないのは
消費者が情報を知らないことです。

 

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