戦後農協の設立と事業展開

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農業会の解散と戦後農協の設立

農業会は1948年8月までに解散。

一方戦後農協法は1947年に成立、公布。

農協と協同組合の異なる点

  1. 農協は協同組合としての組織を明確にし、農業生産力の増強を図る
  2. 農民を主体とする職能組合
  3. 行政の監督権を法の定める範囲とした。
  4. 組合の設立、地区、組合員の加入脱退を自由とし、民主的運営を強化する

実態としては、農業会の解散と同時に農協が設立。
「農業会の看板の塗替え」と揶揄された。

食糧や資材不足が続いており、統制的経済の存続をやむを得なかった。

ただ、自作農の出現など民主的な農協になりつつある。

戦後農協の経営不振

戦後農協は経営不振に陥るが、農協は信用事業を行っているために、簡単には潰せない。政府は援助をして、助ける代わりに、簡単には潰れないようにしました。そういうわけで、農協の安全志向へと舵を切っていきました。

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