我が国の米の歴史は縄文時代後期からはじまります。
社会文化の習慣と米は日本で関連しておおいに根付き、
お互い発展してきたました。
今回、このような図を作ってみました。
これからわかることは、日本では通常、コメが余っています。
もちろん1960年より前のことはわかりません。
これは人間が食べる分だけなので、
飼料用は当然のように抜いています。
もともとコメ農家であった場合でさえ、
コメの過剰供給により、
コメの需要量がコメの供給量より、
ほぼほぼいつも少ないのです。
この約50年で3回しか、
需要量が供給量より多かったことはありません。
余ったコメは捨てているのでしょうか??
ときどき、疑問に感じます。
飼料用と足しても…
これ以上はノーコメントでお願いします。
それから、需要量も供給量も年々減少していることがわかります。
米で規模拡大を図り、生産コストを下げたとしても、
販売価格が減少して潰えてしまうのは目に見えていますね。
コメの消費量を増やす政策を農家自身が行わない限り、
米でどうこうできるとは思わないほうがいいでしょう。
ちなみに、政策とは国が行うものだけではありませんので、
あしからず。。。
コメント