みなさんが普段から、
新聞などのニュースや雑誌記事やレポート、論文、
ネットやゲームやラジオやテレビやマンガ、ドラマやアニメなど
さまざまな情報に親しんでいるでしょう。
しかし、これらの情報を処理して、
新しい気付きや発見をするために必要なのはパソコンなのでしょうか??
情報処理とは?
パソコンでデータを処理分析すること・・・
ではありません!!
パソコンはあくまでも道具にすぎません。
パソコンは脇役なのです。
パソコンがなくても昔は情報処理ができていました。
では、一体誰が主役なのでしょうか??
私たちが主役となって、自分や他者、
社会にとって意味のある解を導き出すこと。
です。
最初、書いた例のメディアなどは
必ず意味のあるものを作っていないと、
それは社会にとっては不利益です。
それは自分だけ良ければいいというものでもありません。
視聴者や読者にもわかりやすいものを…。
もっとも私が書くと簡単なことが
難しくなってしまっていますので、
人のことは言えませんけどね~。
たいせつなこと
私たちの日常生活では…!!
さまざまな情報を集めて発信しています。
例:台風のニュース
台風情報は私たちにとって意味のある情報の集合体です。
気象、現地レポート、防災、交通情報などなど…。
目に入れ耳に入れることが大切です。
文章作成やレポート作成
これらは最終的に読み物として、意味のある情報の集合体でなければなりません。
まぁ、私のはデータを並べているだけで、
なにも新しい情報はないので、私のは真似しないように…。
(まだ、情報整備の段階といえば、それだけど…。何年かかることやら)
それに適した根拠となる資料や数字を集めて、
裏付けを行うことが大切です。
問題意識を見出すことは難しいです。
情報に触れる習慣をつけましょう。
情報処理の応用~問題解決~
情報処理を問題解決のプロセスとして、とらえてみましょう!!
1.意識の設定
自分なりの問題意識や目的意識を設定して考えてみましょう。
世の中にはさまざまな課題が溢れていますね~。
TPP問題、憲法改正、食生活、業界問題。。。
そうした課題を自分事として、
なぜ?なに?どうだろう?
と考えて課題を設定してみてください。
これはパソコンではできませんね。
2.情報を集める
問題意識や目的意識に沿った情報を集めましょう。
各種・統計サイトへアクセスしたり、
新聞やニュース記事を参考に情報を集めましょう。
3.情報の選択
問題意識や目的意識に沿った情報を利用目的に合わせて加工しましょう。
ちなみに、情報には
- 数値
- 文字
- 画像
の3種類が主にあります。
数値の場合は、
統計処理を行って、グラフ化を行います。
文字の場合は、
文献情報を要約したり、
他言語の情報を縮約することを行います。
下の方ほどつまらなく難しいです。
4.完成
こうして、意味のある情報集合体が完成します。
レポートにしろ、論文にしろ、
こんな記事にしろ…
みなさんも情報発信トライしてみてください。
参考
愛媛大学農学部 竹ノ内徳人
「農業情報処理論」
2016年10月4日
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