最近、自衛隊が南スーダンに派遣されてて、
大変なことになってますね。
http://president.jp/articles/-/20735
ニュースではあまり報道されないので、
ここではちらっと紹介します。
戦争の背景
北部と南部の人種・宗教の対立による戦争です。
それに加えて、石油の争奪も関わっています。
ちなみに
北部はアラブ人でイスラム教。
南部は黒人でキリスト教です。
個人的には、欧米諸国がキリスト教界隈を
支援することでなんとなく旨味を得ようとしているのでは?
と、思っていますが、、、

日本から参加したチームのロボットが優勝した競技会の主催者は、軍事技術の研究開発をする機関 - 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ
アメリカのDARPA(国防高等研究計画局)が主催する「災害対応ロボット競技会」で日本から参加したSCHAFTが優勝、200万ドルを獲得したのだという。自然災害や事故などの現場で活動するロボットの技術開発が目的だと
南スーダン共和国独立まで
2005年に
一旦、内戦が終結します。
2011年1月
独立を問う住民投票を実施。
98%の賛成が得られたため、
南スーダン共和国として独立します。
7月9日に独立が実施され、
国連にも加盟しました。
油田地帯・アビエイ地区
南北間の懸念は、
油田地帯のアビエイ地区でした。
国連は国際平和維持組織(PKO)を派遣します。
(国連アビエイ暫定治安部隊)
ダルフール紛争
スーダン西部のダルフール地方
2003年
アラブ系住民による
黒人住民大量殺戮事件が頻発します。
大量の犠牲者と難民が多数出ました。
2007年以降
AU(アフリカ連合)とともに国連安全保障理事会はダルフール地方で国際平和維持組織(PKO)を派遣します。
バシル大統領
1993年からのスーダンの大統領。
2009年、国際刑事裁判所から「人道に対する罪」がでており、
大統領に逮捕状が出ています。
AUの協力拒否で未実行となっています。
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