阿南市の地域の移り変わり②~人口の推移~

四国地方
徳島県 阿南市 旧自治体 人口の推移

徳島県阿南市のホームページに掲載されている
統計データをもとに人口分析をしました。

http://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2016012600020/

阿南市は統計資料が比較的豊富で、
分析がしやすいです。

こういう自治体がもっと増えるとありがたいです。
(もっとデータがあれば分析できることは増えますよ~!!)

 

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旧自治体ごとの人口の推移

阿南市の旧自治体ごとに
人口の推移をとってみました。

旧自治体は下記リンクを参考にしてください。

阿南市の地域変遷①~概要編~
阿南市が公開している統計データをもとにそれから伺える考察を書いてみました。位置からはじまり、地名の由来まで書いていきます。なぜ、阿南市かとえば、本来は実家の美波町が良かったのですが、美波町は役場が…なので、公開しておらず、賢明な阿南市市...

 

 

徳島県 阿南市 旧自治体 人口の推移

単純な人口の推移だけで見れば、
羽ノ浦と富岡と見能林では人口が増えているのが明らかです。

しかし、減っている自治体はわかりにくいですね。

そこで、比率で調べてみました。

阿南市旧自治体人口の推移(2010/1950)

そこで、人口が一番多かった1950年の人口で、
一番最近の人口統計である2010年の人口で割ってみました。

 

阿南市人口1950年比(2010年)

このグラフで見ると阿南市の旧自治体間格差が如実にあらわれているのが明らかです。

特に椿地区はピーク時の約3割の人口まで落ち込んでいます。
また、加茂谷地区、橘地区、福井地区、新野地区はピーク時の約6割、
大野地区、桑野地区はピーク時の約7割まで
人口が低下している一方で、

羽ノ浦地区は人口が約2.1倍、
宝田地区は人口が約1.7倍
見能林地区は約1.4倍、
中野島地区、富岡地区は約1.2倍と
人口が増加しています。

つまり、阿南市の中央部に
人口が移り住んでいるかのような傾向が見られます。

これは、まだ断定できませんが、
おそらく、阿南市の中央部へ近郊から移っているのではないかと思います。

参考データ

1950年の人口を100%としたときの、
2010年現在の人口の比率。

加茂谷54.6%
大野77.1%
長生90.5%
宝田172.7%
中野島127.5%
富岡142.0%
見能林146.8%
桑野80.5%
新野63.3%
60.9%
福井60.3%
椿24.0%
那賀川91.3%
羽ノ浦210.1%

結論

阿南市の政策として中央部に人口を集めたいなら、
このままの政策で構わないと思いますが、
もし、毛細血管である縁部の地区を捨てないのであれば、
緊急的に椿地区の活性化を試みたほうが良いでしょう。

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