無料だったので、
何か恩返ししなきゃいけないと思いたち、
ブログに「1day 林業体験ツアーinとくしま」の内容を載せます。
「1day 林業体験ツアーinとくしま」とは?
以下のリンクを参考
開催場所
「1day 林業体験ツアーinとくしま」の開催場所は
神山町でした。
集合場所は以下の地図です。
ここで後の体験機械で紹介する
グラップルソーの操縦も行いました!!
最近、林業界隈は羽振りが良さそうです。
民主党政権期の改革の余波のようで、
10年前ぐらいから変わってきたみたいです。
林業機械の体験♪
グラップルソー
まず、最初に乗ってみたのは、
グラップルソーです。
多分、説明してくれた方は別の名前を仰っていたと思うのですが、
話されてた語感と検索ででてきたので一番近いのはこれです。
(グラップかグラップルという説明だった気がします。)
どうやらトラックから積み下ろしのときに
使うみたいです。
普通の重機の頭を交換しただけの構造のようです。
僕の重機の初体験は、
この娘になりました。
さて、乗った感想としては、
多分、慣れたら簡単なんだろうなぁ~って思ったんですが、
慣れるまでが大変かな?と思いました。
運ぶたびにボロボロになっていく木材をみて、
これは大丈夫なのだろうかB材C材になっちゃうのでは?
と、なんとなく不安にみています。
自分みたいな適当人間には、
慣れても難しいだろうなぁと思います。
繊細で慎重な人が向いてると思います。
フォワーダー
【フォワーダ(積載式集材車輌)】
グラップルローダで材を荷台に積んで運ぶ集材専用の自走式機械。主として作業路上を走行する。— 林業白書 (@forest_hks) 2017年2月25日
家が建ってしまう値段のフォワーダーです。
素人には補助金無しだと手が出せないですね(笑)
さて、フォワーダーはトラックが通れない狭い林道の間、
かわりに木材を運搬するものという認識です。
グラップルに比べて、
右足と左足が追加され操作は難しく、
また、操縦席が高いので高所恐怖症の人には難しい気がします。
幹を置く方向がポイントです。
プロセッサ
【プロセッサ(造材機)】
林道や土場などで、全木集材されてきた材の枝払い、即尺玉切りを連続して行い、玉切りした材の集積作業を一貫して行う自走式機械。現在わが国で最も普及している高性能林業機械である。— 林業白書 (@forest_hks) 2017年2月25日
この機械はすごいです。
4mといれたら勝手に枝打ちしつつ、
4mまで勝手に切ってくれます。
他の参加者さんが
5cmの丸太を大量に作っていました。
コップ置くようらしいです。
ヒノキなのでいい匂いがするんでしょうね~。
(当方、花粉症で絶賛鼻づまりでした(笑))
スイングヤーダ
説明だけでした。
これは斜面の木材を運び出す機械のようです。
おそらく、作業工程としては、
伐採→スイングヤーダ→プロセッサ→フォワーダー→トラック→グラップルソー→木材置き場
だと思われます。
良いところでは、100m先まで届くようですが、
そんな山はなかなか無いようで、
せいぜい50mだそうです。
参考内部リンク


チェーンソー
僕は最近日頃の運動不足で、
この辺りになると大変疲れがあらわれてきていました。
もっと日頃から運動しておかないとーと言うふうに
来年以降の参加者さんに自分へ後悔してもらわないためにも、
ちょっと運動してから来ることをオススメします。
切り方としては、
切りたい方向と垂直に直角三角形を切り込みます。
先に45度を斜め下へ切り込み、斜面に並行に切りこむのがあとです。
その後、反対側から先ほど切った直角三角形の斜めの切り込みと
同じ位置から下側の水平線の真上まで切り込みます。
その後、
コンコンと石を叩き込んで倒しました。
先生に手伝ってもらいながら切ってみましたが、
ギザギザになってしまいました。
まるで僕の人生のように
浮き沈みが激しくなってしまいました。。。
これは慣れるまで
経験あるのみと言った感じでしょうか。
終えて
運動不足が露呈し、眠りにつきたいとその後すぐは思いましたが、
やっぱり自然の中で身体を動かしてする仕事っていいなぁ~と改めて思い直すのでした。
「指無くなった」「腕無くなった」などの怖い声も聞こえましたが、
安全第一にやっていればどうということはありません。
油断大敵なのです。
プレゼント
無料参加なのに、これを初っ端にもらった時点で、
今日来て良かったなぁと最初からすでに思ってました。
最後に
毎年この時期にやっているようです。
よかったら是非来年参加してみてください。
あと1泊する方式のほうの林業体験もあるそうですよ~。
是非行ってみてください。
林業に就職しないとしても、
これからの生活意識が若干変わると思いますので!!
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