林道密度理論とは?~密度理論の体系~

どれくらい林道が整備されているかを
森林面積との関係でみたものを林道密度といいます。

林道密度は、森林面積あたりの林道延長であらわされます。

林道密度の大きさは、
森林がどれくらい開発されているか?や
林業がどれくらい集約的に行われているかを表す
パロメーターとして使われます。

しかし、林道の種類を無視して、
ただ全体の林道密度をとらえて開発度や集約度を語るのは、
間違いのもとです。

つまり、
地方の公道の発達度合いによって
公道が奥地まで浸透している場合と、
公道が奥地まで浸透していない場合などでは、
長距離高規格の林道の必要量が変わってきます。

これに対して、
施業林道と作業道では、
林道密度の概念で森林内の道路をみるのが
妥当になります。

また、林道密度は、
林道網計画の一指標としても一般に
用いられています。

 

このように将来、ある森林計画区域にどのぐらいの林道の延長を開設するかを
算出する場合に林道密度は用いられます。

しかし、より精度の高い林内道路密度の目標値を
もとめることはかなり難しいことなのです。

 

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