農業は儲からないのか?~農業で生活している人の儲けのリアル~

農業経済学

農業=儲からない

この命題は正しいのでしょうか。

昨今、農業では、
担い手不足、農家の高齢化、耕作放棄地、食料自給率の減少など、
様々な問題が言われています。

しかし、農家個人個人にとっては、
それはあまり関係のないことです。
本人の思いは別として、
生活している上では関係のないことです。

農業は儲からないのか?
儲かるのなら、農業ではないのか?

答えを言えば、
農業はハイリスク・ハイリターンな産業だと言えるでしょう。
博打に近いかもしれません。

こちらをご覧ください。

あくまで平均ですが、主業農家の農業所得の推移です。

主業農家
65歳未満で農業を60日以上やっている人がいる販売農家
農業所得
農家所得のうち、農業だけで得た所得。
近年、目覚ましく所得が上がっています。
右肩上がりです。
理由はまだ分析していませんが、
農業は儲からないということはない
ということになります。
また、1日に働く時間も総労働時間÷300÷農業従事者数で計算したところ、
1人あたり約6時間しか働いていない計算になります。
つまり、時間のコスパの高い産業といえるのではないでしょうか??
しかしながら、農業は、
災害のリスクが大きく、野菜がダメになってしまう恐れもあります。
台風や豪雪によるハウスの倒壊や
長雨による根腐れ、日照りによる作物の矮小化などいろいろあるでしょう。
まぁ、農業を選ぶのであれば、
ハイリスク・ハイリターンであることを忘れずに、
しっかり貯金や保険にはいっておくことが必要です。
昨今、なぜ右肩上がりで増えているのか?
おそらく推測ですが、以下の2つだと思います。
1.低所得農家のリタイアによって、農業所得の平均向上??
2.昨今の異常気象によって、全体的には農業収入向上??
おそらく1が正しいと思います。
売上は1500万円ほど必要です。平均になるためには。
そのためには、1日6時間300日働く必要があります。
また、農業従事に協力してくれる人が必要です。
1人では1日13時間ぐらい365日働かないとこの所得にはなりません。
農業は成長産業という言葉は、
まさにこのグラフが示しているとは思いませんか?

コメント

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。