魏晋南北朝仏教の受容 4世紀初めに西域の亀茲国から仏図澄(ぶっとちょう・ブトチンガ)が洛陽に来て、布教を行い仏寺約900所を建立し、門下生は1万人に及んだ。 5世紀初めに父がインド人で亀茲国出身の僧・鳩摩羅什(くまらじゅう・クマーラジーヴァ)が長安に迎えられて、... 2014.05.12魏晋南北朝
魏晋南北朝北朝~北魏から隋まで~ 北魏 太武帝 北魏は5世紀前半に鮮卑の拓跋氏が建てた国。3代太武帝が439年、華北で五胡を統一した。人口の少ない鮮卑は漢人が大多数の人口であるため、漢人の協力は必要不可欠だった。太武帝は寇謙之が確立した道教を漢人の宗教という理由で保... 2014.05.04魏晋南北朝